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タンクローリー運転手の平均年収/給料はいくらぐらい?気になる月給/手取り/ボーナス/賞与

タンクローリー運転手への転職を考えている方にとって、年収というのは重要な条件ですよね。

タンクローリーは燃料やガスなど危険物の輸送も多く、危険度に応じた高い水準の年収が得られることが多いと聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。

この記事では、液体輸送のエキスパートであるタンクローリー運転手の年収について紹介していきます。

タンクローリーの仕事

まず大前提として、そもそもタンクローリーの運転手とはどのようなものを運ぶ仕事なのかについて確認しておきましょう。

危険物ローリー

一口にタンクローリーといっても用途は複数のパターンに分かれます。その一つが危険物の運搬です。ここで言う危険物とは、消防法で規定されている石油や劇薬類のことを指します。

危険物ローリーは消防法上「移動タンク貯蔵所」と位置づけられており、容量が最大で30,000リットル以下、一室4,000リットル以下と制限されています。

タンクは基本的に裸タンクですが、中には保冷機能や保温機能を備えるタイプや、冷却装置や加熱装置がついたタイプなど、特殊な構造をもつタンクもあります。

粉粒体運搬車ローリー

タンクローリーは危険物だけを取り扱う車というわけではなく、非危険物を扱う場合にも使われる車です。

どういった際に用いられるのかといえば、飲料水や食品、セメントなどを運搬するケース。このような荷物を運ぶタンクローリーは「粉粒体運搬車ローリー」に分類されます。

運搬するものが飲料水や食品とあって、タンクの構造も保冷・保温材付など、特殊構造を備えたタイプが多いです。ちなみに、容量にはこれといって制限がありません。

高圧ガスローリー

液体だけではなく、ガスを運搬する場合もあります。高圧ガスローリーというのですが、他のタンクローリーのタンクの断面形が楕円形であるのに対して、高圧ガスローリーは真円であるため、外から見てもわかりやすいタイプと言えます。

  • 可燃性ガスを運搬する用途の場合・・・最大容量18,000リットル未満
  • アンモニアを除く毒性ガスを運ぶ場合・・・最大8,000リットル未満

と制限されています。

タンクローリー運転手の年収は?

タンクローリー運転手が何を運搬する仕事なのか理解できたところで、肝心の年収がどうなっているのかを見ていきましょう。

先述のとおり、同じタンクローリーに分類される車でも、運んでいる内容物は様々です。そして、取り扱っている荷物によって、運転手の平均収入にもばらつきがあります。

危険物ローリーで過疎林や重油を運搬しているドライバーは、450万円~500万円ほどの年収を得ていると言われています。

粉粒体運搬車ローリーを使ったケミカル系の輸送であれば、平均年収は600万円~650万円の範囲。

高圧ガスローリーでLPガスを運搬しているドライバーの場合は、400万円~450万円ほどの年収となります。

タンクローリー運転手の実際の月収は?

では次に、タンクローリー運転手の月収について、実際の求人情報をもとに確認していきましょう。

求人情報1

一つ目のサンプルは、危険物ローリーのドライバーで月収25万円という求人。

こちらは正社員の待遇で、仕事内容としては大型タンクローリーでの再生油の配送、廃油や廃棄物の回収ということでした。大型タンクローリーで運ぶ荷物ですから、手作業での積み込みや荷降ろしはありません。

学歴や年齢は不問ながら、仕事の性格上、大型免許と危険物取扱者の資格が必須とされています。

求人情報2

二つ目のサンプルは、月収28万円~38万円の高圧ガスローリーの求人です。

こちらも待遇は正社員。仕事内容は液化石油ガスの運搬です。LPG出荷基地からLPガス充填所、オートスタンドまでの配送を行うのが主な仕事となります。

大型免許のほか、高圧ガス移動監視者講習修了証が必須とされています。

タンクローリーの運転には各免許と資格が必要!

タンクローリーの運転を行うためにはどのような免許が必要となるのでしょうか。運搬する荷物によっても変わってきますので、順番に紹介していくことにします。

大型免許

まずは大型免許です。大型自動車を運転するために必要となります。大型免許の取得には年齢制限があり、21歳以上でなくてはいけません。

さらに、

  • 中型免許
  • 準中型免許
  • 普通免許
  • 大型特殊免許

のいずれかを取得していて、運転の経歴が通算3年以上あることも要件となっています。各地の教習所で講習を受け、試験をクリアすることで取得することができます。

取得費用は教習所によって料金体系が異なるため一概には言えませんが、入学金や仮免、卒検にかかる費用と諸々込みで30万円ほどは用意しておいたほうがいいでしょう。

けん引

タンクローリーのタンク部分は被けん引車両ですから、けん引免許を取得していなければタンクローリーを運転することはできません。けん引免許は18歳から取得できます。

  • 視力
  • 深視力
  • 聴力
  • 色彩識別

などの検査で合格基準をクリアし、かつ教習を受けて試験をクリアする必要があります。取得にかかる費用は、技能試験のみなら7,000円ほどで済みます。教習所に通う場合は10万円~15万円ほどと見ておきましょう。

なお、けん引免許は運転免許とあわせて所持することで初めて意味をもちます。けん引免許単体ではタンクローリーを運転できず、大型免許と組み合わせる必要がある点に注意しておいてください。

危険物取扱者

危険物ローリーの仕事に就く場合は、危険物取扱者の資格を保有していることが大前提となります。危険物を運搬するタンクローリーには危険物取扱者が乗務していなければならないと法令で定められているからです。

危険物取扱者には

  • 甲種
  • 乙種
  • 丙種

の3種類があり、扱える危険物の種類がそれぞれ違います。

最上位である甲種はすべての危険物を取り扱えるのですが、乙種は第1類~第6類の六つの分野に分かれており、それぞれの資格に応じたものしか取り扱うことができません。

自分の仕事に必要な資格がどれなのかは必ず調べておきましょう。危険物取扱者の資格は試験に合格することによって取得できます。乙4種の場合、合格率は30%~40%と言われています。

高圧ガス移動監視者

高圧ガスローリーの仕事に就く場合は、高圧ガス移動監視者の資格が必要となります。

この資格にも甲種と乙種の区分があり、それぞれ扱える荷物が違うため、自分の仕事に必要な資格がどの区分なのかを把握しておく必要があります。

高圧ガス移動監視者の資格は、約15都道府県で行われている講習を受け、検定試験に合格することによって取得できます。

給与水準は高いタンクローリー運転手

ここまで見てきたとおり、タンクローリー運転手は取り扱いの難しい荷物を運搬する仕事です。特別な資格が必要とされる責任ある業務ですから、給与水準も相応に高く設定されていることが多いと言えます。

まとめ

タンクローリー運転手は実入りが多い一方で、責任の伴う仕事でもあります。必要な知識や技能を身につけ、免許や資格を取得してから求人に応募するとよいでしょう。

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